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• インドのアニメでクレヨンし○ちゃん！
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  [ 2006-06 -04 20:07 ]
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  [ 2005-01 -02 17:49 ]

【人情派　★★★★☆】



この間、路上で　「不思議な物体」　を　実演販売をしている　おっさんが　いた。

実演販売に　群がる人だかりの中には　かなら～～～ず　サクラ　がいる！！！


だが、心配御無用。


「ぬお～～　すごいぞ～～～！！！」

「なんじゃ、こりゃ～～～！！！」


と、不自然極まりない演技しているから　すぐわかる　！



そんなんで、野次馬にまぎれて冷やかしの目で　見ていたのだが、



ぬお～～～！！！

これ、　ほんとにすごい！！！


野菜を不思議な道具に指して、まわすと・・・・

あっというまに　スライス！！！


ポテチだって

キャベツの千切りだって

玉ねぎのみじん切りだってできちゃう！！！

（おっさん談）



これは即買いでしょ！！！


というわけで、1個50ルピー（125円）　とかいうので、30ルピー（75円）に値切って、購入～！！

るんるん♪♪



だがしかし、家に　帰ってよーーく考えてみると･･･

これ、ただの　ドライバーとナイフだし

そもそも　私って　料理するっけ？？
・・・

・・・

いや、たぶん一生使わないだろう。



極めつけに、友人に　「こりゃせいぜい10ルピー（25円）だな」　と鑑定された。



うむむ・・・・　　やっぱり　おっさんは　プロだったのだ！
それでいて風貌は、　人情派の　寅さん。
はっ　バナナのたたき売り兵法か！

やられた・・・


ところで、インドでは寅さんに限らず、あらゆるところで　実演たたき売り販売　が繰広げられている。

例えば

「マジックカード」

「マジックコイン」

「マジックお札」

「マジック人形」

「キスする人形」

「空とぶごきぶり」


あやしさ全開である！

しかし、インドの人たちは本当に純粋だ。
みんなわれ先にと集まってきて、すごーく大盛況なのだ。

ちなみに、野次馬のみなさんは　大人の方です。（ほぼ、おっさん）

ｗｗｗ


写真は　「ストローで膨らますバルーン」（よく百均で売っているやつ）
・・・を真剣に見つめるおにーさんたち。



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【イノセント？？　★★☆☆☆】


本日こんな記事がのっていた↓

アニメ「クレヨンしんちゃん」が20日からインドの有料ケーブルチャンネル「Ｈｕｎｇａｍａ　ＴＶ（ハンガマテレビ）」で放送されることになった。
同局の番組購入担当、ナレッシュ・ラムナス氏は「インド人と日本人は似た感情や価値観を持っている。イノセントなキャラクターと、作品に含まれるユーモアが購入の決め手」と説明。
同国ではすでに「ドラえもん」など日本アニメが人気で、テレ朝の西口なおみプロデューサーは「独特な世界観がインドでどのように受け入れられるのか楽しみです」と話す。

---（サンケイスポーツ） - 6月16日---



むむむむむ！！！！




だ、大丈夫なの～～？？？？


知ってのとおり　インドで　シモネタはタブー　
もちろん友達同士では　かんなりきわどいシモ話で盛りがっているが、
家族間では皆無である！！


それどころか、食事の後

私：「も～　腹　いっぺーちゃんだよ～！！」

なーんてお腹をさすったり、ポンポンしているのでさえも

「女の人が、公衆の面前でそんなところ触っちゃダメ！！はしたない！！」

などと、たしなめられるほど。



そんな中、無邪気なおこちゃまたちが、


「おね～さ～ん　おっ○ーい、おっ○ーい」


などと口にしてしまったら・・・


「ぞ～うさん、ぞ～うさん」


などと実演してしまったら・・・


・・・


・・・


うぷぷ･･･　おもしろ


日本の品格が疑われてしまうのではあるまいか？！！！

いやそれよりもなによりも

わたくしの純粋可憐かつ純情パインなイメージが崩れてしまうのではあるまいか？！！！


まったく不安である・・・

【箱入り　★★★★★】


もーなんなのー

インドでは家族が　とってもとってもとっても　大切である。
社会人になってももちろん結婚しても同居は当たり前だし
何よりも優先されるのは家族行事。
平日の晩ご飯は絶対家族といっしょで、休日は1日家族と過ごすのが普通。

それは家族の絆が深くって　いいことだと思う。
家族サービスが万年不足している日本のお父さんに見習ってほしいものである。

でも、約束の時間に「家族との買い物が長引いた」という理由で3時間近く遅れるのは、どうなの～～！
しかも「家族の前だから電話できなかった」と連絡すらよこさないのってどうなの～～！！

しかも1度や2度ではない！！
何度も何度も何度も何度も～～～

やっと遊び始めても家族からの電話で早々に引き上げていくし。
遅れるどこかドタキャンすることもあるし！


インド人　どんな箱入り　娘だよ！　（izue蔵　心の俳句）


これはインドの文化だから仕方がないのだろうが･･･
本当はいいことなのだろうが・・・

正直　日本人のわたしとしては、
ここまでくると　かなり辟易してしまう・・・


もう！！！
インド人と結婚したら自由がなくなっちゃうよ！！！

そんないらぬ心配をするわたしは、何かまちがっているような気がしないでもない。


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【長期戦　★★★★☆】

友人の家族が新しくアパートを買い、その新築の儀式にお呼ばれしてきた。

日本では建てる前にその土地にお祈りをするが、
インドではできあがった後にお祈りする。

友人一家はシーク教なのだが、
シーク教では、なんと　3日間ぶっとうし　でお祈りが続くのだ！
ながっ！！
（ちなみにヒンドゥ教は簡単なもので、１時間ちょっとで終わる）

お寺からうちまで　ぶあつーいシークの経典を、頭にのせて運び
５人ほどの聖職者が　それを８時間くらいずつ交代で　３日間読み続ける。
そのお祈りを　家族や親戚、友人たちが交代で見守る。
ところで、シーク教には、髪や髭を切ってはいけないというきまりがあり、男性はターバンを巻き巻きし、男の子は、お団子をつくている。
（いまどきの若者はきっている人もたくさんいるけど・・・）

他の人もお祈りの時は、頭に布をかぶらなくてはいけないのだが、
白いハンカチを三角にして巻き巻きしているのが、死んだ時にする三角巾にそっくり！！
みんなが　ドリフのお葬式コント　にみえて仕方なかった！！！

３日間のお祈りが終わると、経典を　もとのお寺まで再び頭にのせて返しに行く。
ほんでもって、終了～～～
おつかれさまでした～

新しいアパートは、それはもうおっされーーーなところで、
それぞれ家族がデザインしたという部屋もセンス抜群！！
リビングは広いし、友人の部屋にはバスタブまでついてるし（くそー）、
うらやましい限りだった。

でも・・・

１つ疑問・・・


どうして、まだ壁の色塗りがおわってないのに引っ越すの？

床の張替えも半分残ってる　のに引っ越すの？？

トイレとバスの配管工事が途中　なのに引っ越すの？？？

水がでない　のに引っ越すの？？？？



つーか　一体どうやって住むつもり？？？？？

謎は深まるばかり・・・

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【命がけ　★★★☆☆】


日本でもラッシュはしんどいけど、ムンバイのラッシュに比べたら屁だ！
命がかかっていないから！　⇒　命がけな電車事情はこちら


実際、ここでは毎日何人もの人が電車事故で死んでいる。
あまりにも人が多すぎて、ドアから人が落っこちたり、屋根に乗って落っこちたり・・・

電車に乗る時は　人がもりもりあふれかえって　列なんてものはできない。
電車がくると　我先にと　押し合い、ぶつかりあい、戦いあって　乗り込むのだ～！

普通に並べば　全員スムーズに乗れるのに～～※混雑レベル　中　（まだ混んでいません）

特に男性車両は、すさまじい！！！
スタッフもよくめがねを壊してくる。


さすがに女性車両は、そういう激しさはないけれど・・・

でもね
男性諸君！！
女性車両も恐ろしいのですよ！！※混雑レベル　低　（空いてます）

ラッシュ時、女性車両に乗り込み最初にすることは　席の予約

【席の予約】　（せき　の　よやく）　・・・
　　　　座っている人にどこで降りるかききまくり、降りる人がいたら
　　　　「降りたら私にその席をちょうだい！」と予約すること。
　　　　特に窓際は大激戦区となる。
　　　　ちなみにこれは男性車両では見られない現象である。

うーん、この発想　女性ならでは・・・ですよね～

そして、あちらこちらですさまじい　口喧嘩　がはじまるのだ～！！
これに関しては、いわずもがな、女性の方がすごいでしょ！

あんたーもっとつめてよ！！！
これ以上いけないわよ！！！
降りれないじゃない！！！
ちょっとそこ邪魔！！！
もっと早く行ってよ！！！
どうしてそんなに大きい荷物もってんのよ！！！
しょうがないじゃない！！！

などなど・・・

やっぱ女性はｺﾜｲｽ～～～！！

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【今日の一言】
※女性車両で・・・・
A: Behen Ji, aap Kaha pe utarengi ?
B: Malad
A :Thik hai, aap utarneke baad me mai waha baithna chahti hu.

C:Mai waha baithne wali hu!!Maine pahale se bolake rakha tha!!

A:すみません、どこで降りますか？
B:マラードです。
A:では、降りた後、私がここに座りますね。

C:そこは私が座りますよ！！前から言っておいたの！！

【あまい！　★★★★★】


会社では　時々　おやつの差し入れがある。
配給係りのパンデットさんは、日本語をちょっとずつ覚えていて、レベルアップ中！

「　○○さんが　じっかから　かいました～　からい～　あまい～（ソースのこと）　」

本日は　サモサ！！

サモサはじゃがいもをすりつぶしたものを小麦粉ででつつんで揚げたスナック。
生地があつくて、かなりおいしい！
たまに中に入っている唐辛子にあたり　涙と鼻水がとまらなくなるんだけど・・・

日本のインド料理レストランにもあるので、食べてみてください＾＾

ところで！
おやつのお皿がわりに　印刷用紙の裏紙や廃棄用紙を切って使っているんだけど、
時たま　「個人の履歴書」　とか　「会社の予算の計算」　の裏紙だったりするんですが・・・

個人情報とか企業情報の管理が全くなってないよー！！
漏洩しまくりだけど、いいのか？

しかも食べ物のお皿にするなんてー　
油とソースでべちょべちょ・・・
私の履歴書が使われたら　名誉毀損で　訴えてもいいですか？！


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【今日の一言】
A: Ye bahut tikha hai ! Isme kay hai?
B: Mirchi hai
A: Zyaadaa hai ～ !　

A:　これとても辛い！　何が入ってるの？
B:　唐辛子だよ
A:　入れすぎ～！

【社会的地位？　★★★☆☆】

今日はクラスの中で

What is your status?

は日本語でどういうんですか？
ときかれて、困ってしまいました。

相手が失礼なことをして怒っているときに使いたいそうです。

「あたたの身分は？」

「あなたの社会的地位は？？」

うううーん

ちっがーう


日本で怒ってそんなこと言わないよなー

インドは階層社会なんだなあと改めて感じてしまいました。


インドでは職業によって差別があります。

医者やエンジニアなど頭を使う仕事は、給料も高くて、尊敬される　いい職業。
掃除や床屋など頭を使わない仕事は、給料も安くて、時に蔑視される職業。

頭を使う仕事には、教育を受けないと就くことができません。
ですから、逆に頭を使わない仕事をしているのは、教育を受けていない人だけ。
ということで、差別されているのです。


日本では、頭を使うとか使わないで仕事を選びませんよね。
大多数が自分が興味がある職業を選ぶと思います。

どの職業が優れていて、どの職業が劣っているなんて考えません。


これは　「親の職業を世襲する」

というカースト制度の影響だと思います。



もちろん今はカーストは廃止され自由に職業を選べることになっています。

会社の社員たちは、親はそれぞれさまざまな仕事をしていますが、その仕事ではなく自分でエンジニアという職業を選んできました。
エンジニアは新しい職業なので世襲ということはありませんが・・・

ですが、それはやはりお金を持っていて、十分な教育をうけることができた人たちだからです。

お金があって、機会があって、教育を受けれた人は、仕事を選ぶことができます。

ですが一方、掃除を仕事にしていた人たちは、安い給料しかもらえません。
ですから、いつまでたっても貧しくて子供に十分な教育をうけさせることができない。
教育が受けられない子供は、そのまま親の仕事をすることしか選択肢がありません。

そういう職業には、「貧しい」　「教育をうけていない」　「社会的地位が低い」　「カーストが低い」
というレッテルが貼られて、いまだに差別されているのです。



例えば、会社には、掃除をしたり、雑用の仕事をしているパンデット（用務員）さんがいます。

会社でコーヒーをこぼしてしまっても、だれも自分で後始末しません。

それはパンデットさんの仕事だから。

こぼしてしまって、ふいていると、
「あなたはパンデットさん～？？」

とからかわれます。


反対に日本に出張にいったインド人社員が、「コーヒーをこぼしてもそのまま」、「粉がなくなっても追加しない」、なんて文句を言われることもしばしば・・・

それから、日本で働いているインドスタッフは、

「会社のトイレそうじをエンジニアである自分たちがするの？？」

と、とてもびっくりしていました。


根深くて、本当に本当に難しい問題だと思いますが、
日本にいったスタッフの人たちが何か感じてくれればいいですよね。


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【今日の一言】
Q: Aap kya kaam karte hai ?
A: Mai Japani sikhati(ta) hun.　　
Ｑ：Kahaan sikhate hai?
A:Munbai men computer ki company men sikhati(ta) hun.

※ti =女性 (ta=男性）

Q:お仕事は？
Ａ：日本語を教えています。
Ｑ：どこで教えているんですか？
Ａ：ムンバイのコンピューターの会社で教えています。

【るつぼ度　★★★★★】

インドでは、本当に多くの言語が使われています。
州ごとに公用語が決められており、その数　18種類　！
お札には英語、ヒンディと、15種類のことばが表記されています。

方言なども含めると、なんと　845　もの言語があるんだそうです。

お隣さんなどでは、似ていることばもあるのですが、
それぞれ表記も発音も文法までもが異なっており、国内といえども外国語と同じです。

ここ、ムンバイのあるマハラーシュトラ州ではマラティが公用語で、
ちょっと田舎に行くとマラティ以外通じません。

ムンバイでは、他にグジラート（お隣グジラート州の公用語）、ウルドゥ（ムスリムのことば）を使う人も多く、いろいろな地方から人が集まっているので、　

るつぼ　オブ　言語

友人内でも、同じいなかの人同士母語で話しはじめると、
周りの人は　　話が全くわからないいーーー　　　というような状況になります。

こういう感覚は、日本語だけの日本人には不思議ですよねー

インド全体の共通語としては、ヒンディと英語が使われています。
（がが、南インドではヒンディを共通語として認めていないので通じないんですが・・・）

そんなわけで、インド人は
普通に、母国語、ヒンディ、英語と３つ、４つの言語を操る人がいますし、小さい時から多言語の中で育つので、語学の学習能力はとっても高いです！


日本語に関しても上達が　早い！　早い！　早い！

早い！　安い！　上手い！

牛丼並みです。

特に耳がすこぶるよい。

日々成長してゆくスタッフたち・・・


一方わたしも　ヒンディを勉強しているのですが・・・

なかなか上達しません・・・

いや！

じっくりこつこつ、大器晩成型なはず！
豚骨スープです。


ムンバイでも英語はしっかり教育を受けた人、高いレストランやホテルでしか使えないので、
リキシャや露店などではヒンディを使います。

英語を話す人でもヒンディだと　親近感をもってくれるのでいいですし、
大好きなヒンディ映画やヒンディの歌がわかるとうれしい！

ってことで、めげずにがんばるそー

---

※おまけ※

日本語とヒンディ語で同じじゃーーんという言葉を紹介します

ヒンディで　　「セワ」　それは日本語の　「世話」　　と同じ

「タンバ」　この意味は　日本語のちょっと待って！の　　「たんま」　と同じ

「アレ？」　　　も　　　「あれ？？」

「ナイ！」　　　も　　　「ないっ！！」

日本でやっちまったーー！時使う、（使うよね？）
「あっちゃー」　はヒンディで　　「いいね！！」　の意味です。
おもしろいですね。


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【今日の一言】
A: Hindi Kaisi Bhasha hai
B: Mushkil hai , magar bahut achccha lagta hai .
A: Acchi Baat hai


A:ヒンディはどうなの？
B:難しいど、とっても楽しい！
A:いいね！

【制約度　★★★☆☆】


連日の結婚ラッシュに乗じて、日本語を教えているスタッフも結婚しました。

が、この結婚式、電撃は電撃でも　　超マッハ　電撃婚　
　

お見合い後　　⇒　　２週間でエンゲージ　　⇒　　１ヶ月で結婚式


実は彼は　１月から３年間日本の会社へ行くことが決まっていました。
この電撃婚の話が　11月中旬・・・

結婚するとなれば、さすがに夫婦離れて3年間過ごすわけにもいきませんから、
日本側もてんやわんやです！


そしてそんな中の　婚約式・・・、彼は　な、なんと！！

シャツ　に　じーぱん　！！

もちろんふつうはスーツか伝統衣装を着るものです。
　

普段着のまま・・・

飾らずに・・・

そのままの君を・・・

究極の　カジュアル婚　ですね。



いきなり決まったから、衣装をそろえる時間がなかったんですよね

という彼ですが、
そ、そんなんでいいの！？

まあ、そういうわけで、
めでたく奥さんもいっしょに日本に行くことが決まって、ただいま日本語の特訓中です！

写真：結婚式にて、２人の首に１つのひもをかけます。逃げないように・・・

---

しっかし、なぜこんなに、それこそ　じーぱんで婚約式しちゃうほど、急がなくてはいけないの？と思っちゃいますよね。

どうやらカースト内での 結婚の適齢期 が関係していたようです。

インドではカーストごとにそれぞれ結婚の適齢期とやらが決まっているのですが、
彼のところだと、今　26歳なので３年後では29歳になってしまい遅すぎるんだそうです。

もちろん29歳でも30歳でも、まだ結婚しなくて大丈夫という人もいます。

最近の若者は変わってきているとはいいますが、結婚の制約はまだまだ多いのが事実です。
制約というか世間体なんでしょうけど・・・

例えば他に、男性が年上でなくてはダメ！　とか　男性の方が背が高くなくてはダメ！ 　なんていうものもあります。


ところで奥さんの年齢は２４歳なのですが、
彼女によると、女性の場合　２４歳がボーダーライン なのだそう。

恐る恐る

私　：　ボーダーを越えるとどうなるの？

と、聞いてみると

彼女：　いいおとこ　ソールド アウト （※売り切れ）



ががーん

わたしは　 すでに　 こえている　　・・・・　　ひでぶっ


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【らぶらぶ度　★★★★★】


11月から3月にかけて結婚のシーズンなので、会社でも結婚ラッシュです。
12月から数えて、すでに、７組・・・

多感な時期なので

少々思うところもありますが、

めでたいことですから、いいですね！！！

インドだと、お見合い結婚の割合がまだまだ高いので、
親が探しして、親が決め、水面下に話がすすむことが多く、
本人が結婚のケの字もないようにしていながら、


ええっ！！いつのまに！！！


という、電撃婚　がたくさんあります。



私：　ところで彼女にどのくらい会ってるの？

Ａ：　直接は２回です

私：　２回かよ！！


こんな状態で、婚約しちゃうんだから、すごいですよね！

でも、愛情度はすごい！！

毎日電話してますよ！
すっごいかわいいんです！
大好きなんです！

なんて、のろけまくりです。
ちっ


インドは恋愛に対する考え方が日本とは違っています。（あくまで一般的なものですが。）

結婚は神様が決めるもの。

だから、その相手を、一生、とことん、絶対的に愛します！
相手が決まったら、その人だけを愛す！
性格があうとかあわないとか、そういう問題ではありません。

その人の　欠点も　短所も　あばたも　えくぼも　にきびも　おできも　しみも　
ひげだって　ぜーーーんぶ　愛するんです！！！

恋愛の自由というのがまだまだ制限されているから・・・という理由もあると思います。
日本のように自由だと、
性格があわないなら、他にいい人がいるはず！
ひげのない女性のほうがいい！
なんて思っちゃいますもんね。

それに、大多数が　恋人＝結婚　ですから、その人しか知りません。
比べようがない。

加えて、結婚してはじめて、どうどうといちゃいちゃできる！

ということで
お見合いでも恋愛でも日本よりもはるかにらぶらぶ夫婦が多いわけです。



ウラヤマシカーーー



神様
私もそろそろ決めていただいても　よろしいかと思われる時期に達しています。
かしこ